Tuesday, October 18, 2011

10月18日 スルメイカ(10月9日千葉県白浜沖で釣行分)の測定結果

10月18日 千葉県白浜沖 スルメイカの測定結果のご紹介

テュフラインランドジャパンの協力で ゲルマニウム半導体γ線スペクトロメーター使用の精密測定を実施。計測時間を長く施すことで、より詳細の数値まで追い込んでいただきました。
クリックで大きい画像になります
今回のスルメイカは身とゲソのみを測定:検出下限値はセシウム137で2,4Bq/kg、134で2,2Bq/kgまで追い込んでいただきました。結果は共にND(不検出)。釣ってきた残りのスルメイカは厳重に包装をして冷凍保存しておきましたので、解凍後キモと内臓を処理(除去)してフリットにしてお客様へ提供する予定です。今後も皆様の安心、安全を提供するため独自測定をしていく所存でございます。  

(追記)肝、内臓については次回測定の際にやる予定です。海の中は日々刻々と変わるので今後も採取するごとに継続して計測することが肝心。特にイカについては詳しく調査していきます。   

エリオ ロカンダ イタリアーナ 味方泰宏
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Monday, October 10, 2011

10月9日 千葉県南房乙浜港 恵津丸 スルメイカ

10月9日 千葉県南房乙浜港 恵津丸 白浜沖スルメイカ
天候曇り 東~南東の風7m 真潮の込み 中潮 水温24,9℃
白浜沖でコンスタントに釣れているスルメイカを狙いに恵津丸より出船してきました。港から7マイル走ったところの船団に加わりスタート。直結9本で挑むと開始からポツポツとスルメがつき始めますが、群が小さいのか底ベタの一瞬のみの乗りで、連投しても空振りが目立ちます。西からの潮ですが南東より灘寄りに流れる込潮が早く、船を流していると直ぐ浅くなっていき反応の捕捉が難しい展開。しかし深場を得意とする船長のマメな潮回りの甲斐あって、途中6杯、7杯と数が付き順調に数を伸ばすことに成功しました。
結局11時過ぎの沖上がりには40杯を数えるスルメイカをクーラーに収め帰港の途へ。釣れたスルメイカですが、TUV Rheinland 社に送り現在放射能測定を実施しており、結果が分かり次第こちらで公開いたします。1Bq/kgまで追いつめる測定の為、若干の時間を要しますことをご了承ください。
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