Monday, June 28, 2010

6月27日 千葉県江見吉浦港 渡辺丸 スルメイカ

6月27日 千葉県江見吉浦港 渡辺丸 スルメイカ狙い
天候曇り時々小雨 南の風弱く 凪 大潮 水温20,9℃
先日に引き続きスルメイカ狙いで釣友と共に渡辺丸で出船。午前6時前に釣場となる興津沖に到着後すぐに18cm直結12本仕掛けを投入して早速電動誘いを開始。水深は130mで底付近の反応を重点的に攻めることになります。潮は込みの真潮が流れていますが上層と下では流れの方向が異なる典型的な2枚潮で、他の乗船客とお祭り騒ぎになってしまい直結は不利な展開に。しかしイカの乗りは上々なのでそのまま流し続け、潮の安定している110mラインに差し掛かってもコンスタントに乗りが到来することが分かると、船長はお祭りバレを防止するべく浅場を流す考慮を施しそれが功を奏すことになりました。
最高6点掛けを含み仕掛けを入れる度に2,3杯が空振り無しに乗り続け魚影の濃さを十分堪能。途中中層でも落下が止められること数回、それを取り込む度に海水逆噴射を何度も浴び嬉しい洗礼を何度も受けました 笑
結局10時半過ぎの納竿時間までポツポツ続き、52杯を手中に!始まったばかりのスルメイカ釣りは今後も大いに期待が持てると思います。因みにブランコ仕掛けの人もそれなりに釣果を得てたことを書き加えておきます。英雄船長ありがとうございました。
スルメイカ52杯(帰宅後数量)、外道アジ1匹
次週は新島遠征シマアジ、リベンジ釣行です。

にほんブログ村 釣りブログへ

Wednesday, June 23, 2010

6月23日 千葉県太海港 長作丸 スルメイカ

6月23日 千葉県太海港 長作丸 急遽のスルメイカ狙い
天候曇り時々雨 南の風弱く凪 中潮 水温21℃
釣友S氏と急遽、太海港長作丸の桜井船長に無理を言い午前8時前までの時間限定で勝浦沖のスルメイカを釣りに出船してきました。状況はこの間の日曜日と余り変わらずイカの乗りは絶好調。潮流が速過ぎず釣り易い条件だったために、今回は数が伸びる結果に。ただ電動リールの巻き上げキャパがスルメイカの多点掛けに耐えきれないのが数回有ったので、次回の釣行の課題となりました。
結果:スルメイカクーラー満杯+パラソル級ヤリイカ2杯

にほんブログ村 釣りブログへ

Monday, June 21, 2010

6月20日 千葉県太海港 長作丸 スルメイカ

6月20日 千葉県鴨川太海港 長作丸 スルメイカ狙い
天候曇り時々小雨 南南西の風強く 時化 小潮 水温20,1℃
待望のスルメイカの大群が行川~大沢沖に入ってきた、との情報を長作丸の桜井船長よりいただき仲間3人と共に出漁してきました。午前3時半過ぎに太海港を出船してウネリが高い中を航程40分のポイントまで巡航速度で向かう長作丸。今回も仕掛けはプラヅノ18cm直結12本をセレクトしてスルメ釣りの醍醐味、多点掛けを狙うことにします。海域に到着すると早速投入合図が出たので、全方に勢いよく150号の錘を投げ込み実釣開始、となりましたが上潮がとても速く水深145mなのに200m以上道糸が出てしまう始末に苦戦の予感。何とか着底を確認後すぐに50mくらい電動高速巻きをして再度棚を取り直し誘いを始めると、既にスルメが乗ったようでグイグイ竿を引き込む、構わず上へ上へ巻き上げると重さはマックスとなり電動リールが早くも悲鳴を上げるという上々の滑り出し!?でしたが潮早の影響で取り込み時に他の仲間とお祭りしてしまい仕掛けのテンションが緩んだ瞬間何杯かはポロポロ海にお帰り・・・結局7,8杯掛かってたのに3杯しか桶に納まらず予想通りの展開になってしまいます。
スルメイカの乗りは頗る良く、棚に入れば必ず3,4点掛けで竿を絞ってくれるのですが、出しの真潮がとても早く取り込みの度に船中お祭り騒ぎとなり少しでも下へ緩むと簡単にバレてしまう直結仕掛けでは不利な状況で効率が悪過ぎます。しばらく我慢してましたが余りにもバレが連続するのに嫌気がさし、それを防ぐべく18cmブランコにチェンジして一、二杯づつを確実に取り込む手段へと移行。その甲斐あって取り込み中のバレはほとんど無くなり、序々にクーラーの中はスルメで埋まっていきました。
結局終盤までポツポツ乗り続き10時半過ぎの納竿時には40杯をゲット。スルメの魚影はとても濃いので今季も大いに期待できると思います。時化で操船し辛い状況にも関わらず釣らせてくれた桜井船長、ありがとうございました。またお伺いいたします!奥様の味付きスルメも美味しかったですよ(笑)
にほんブログ村 釣りブログへ

Monday, June 14, 2010

6月13日 伊豆諸島新島遠征 寛栄丸 シマアジ

6月13日 伊豆諸島新島若郷港 寛栄丸 シマアジ狙い
天候曇り時々晴れ 南南西の風弱く 凪 大潮 水温21,6℃
釣友4人と共に往復の送迎には久里浜のダイビング船ビアマレを利用して、新島若郷港寛栄丸で例の如くシマアジ狙い。1時半過ぎに港を出港すると、折からの南西強風により海は時化模様。大島を過ぎるまでは超スロー航行を余儀なくされ入島時刻の大幅遅延が心配されましたが、次の利島が見える海域になると風は凪ており、以降はハイスピードで一路新島を目指します。結局出船時刻の5時より45分遅延で何とか新島に無事到着、他の乗合客の都合で既に出船していた寛栄丸も自分達グループを乗せるため同時に若郷港へ入港していただき、急いで道具の積み下ろし、積み込み&準備を完了させて即出船となります。6時15分にはポイントへ到着&ハリス8号2ヒロ2本針に付け餌のオキアミを付け早速実釣開始。
水深20m棚は下から5mとの指示により、早いペースで攻めますが偶に針掛かりしてくるのは30cmオーバーのイサキでシマアジからの魚信はありません。船長も積極的にポイントを変え釣らせようと努力してくれますが、そこの場所ではアタリが来ないので五目釣りへと移行。5分ほどの場所で再開となりハリス5号3ヒロにチェンジして脂乗りまくりのジャンボイサキの数釣りに精を出します。
20匹以上を釣ったところで、前日からの乗船客2名が帰るため港へ一旦帰港。再び出船して再度シマアジを狙うために朝のポイントに行きましたが、シマアジのご機嫌は斜めのままで打つ手無し・・・仕掛けを五目狙いにチェンジして船は早島方面へ向かうことに。道中ポイントに立ち寄っては仕掛けを入れてを繰り返してみますが、軒並み潮が速く魚からの音信を取ることができません。
そして本来シマアジの1級ポイントとなる早島に到着すると、そのすぐ脇には黒潮の本流が通っており潮が速く水温も高めで、それにより鮫が出没して釣りにならないとのことでしたが、一か八か駄目もとで狙ってみることに。今度は下から3mの指示で仕掛けを送り込んでいると、先に投入した高橋氏が既にやり取りを開始しており、強い引き込みを交わしつつ水面から抜き上げたのはk弱級本命シマアジ!チャンス到来とばかりに強く意気込んで攻めに集中していると、直ぐにそれと分かる強震が自竿に襲い掛かりますが!?5mほどやり取りした処で強い引き込みとテンションのあとバレてしまい、船長より一言「鮫だよ」なるほど回収したハリスを見るとスパッと切れており鮫の仕業に悔し涙。屈せず何とか顔を見ようと頑張りましたが、再投入→入れ掛かり→鮫、、、を繰り返すのみで成す術なし。そんな状況でその場を諦め、残された時間は五目狙い専門へと移行してイサキや真鯛の追釣に励むこととなりました。
今回のシマアジ狙いは、船長の頑張りも虚しく鮫の仕業によりゲットまで至りませんでしたが、旬のイサキ、真鯛、メジナなどがクーラーを程よく賑わしてくれたのがせめてもの救いでした。7月には再度シマアジを狙いにリベンジ釣行の予定です。

奥様、お土産ありがとうございました!

にほんブログ村 釣りブログへ

Monday, June 7, 2010

6月6日 千葉県江見吉浦港 渡辺丸 スルメイカ

6月6日 千葉県鴨川江見吉浦港 渡辺丸 勝浦沖スルメイカ狙い
天候晴れ 東北東の風弱く 凪 小潮 水温19,8℃
勝浦灯台沖のスルメイカが始まったとの情報をキャッチ。渡辺丸の船長にお願いをして他の乗船客計5人と共に出船してきました。3時半過ぎに舫いが解かれると、約20マイル先にある航程1時間20分の勝浦灯台沖を目指します。5時過ぎに海域へ到着すると、18cm直結11本仕掛けをセットして早速投入。水深150mの底から中層にかけて好反応が出てるとのことで期待を込めての開始となります。
プラヅノ18cm(当日使った直結仕掛け)
着底後に糸ふけを取り持ち上げると、早くもスルメイカがツノを抱いたようでグイグイと竿が引き込まれ、構わず電動シャクリを続け追い乗りを狙う、序々にテンションがかかってきたところで電動のスイッチON→
計5杯のニセイカサイズを無事に取り込み足元の桶へ!続く2投目からも最高7杯掛などを含む空振り無しの乗りが続き絶好調そのもの。流し変えの傍らスルメイカを開き、舳先のロープに吊るし船上干しを作成、久しぶりに休む暇も無い忙しいイカ釣りとなり勝浦沖まで来た甲斐があったというものです。
しかし開始から2時間半あまり以降は乗り渋りに転じてしまい、忘れた頃に1杯、また1杯という具合になりましたが、計48杯を納竿時までにゲットでき、今季初の大漁に恵まれた釣行となりました。
勝浦灯台沖まで行ってくれた渡辺丸船長に感謝です!!
結果:スルメイカ48杯 外道無し

にほんブログ村 釣りブログへ