２月２１日 千葉県太海港 長作丸 クロムツ＆マアジ、カサゴ狙い

２月２１日　千葉県太海港　長作丸　クロムツ、マアジ＆カサゴ五目

天候曇り時々晴れ　北の風７ｍ　小潮　水温１６℃

先週調子が良かった鬼カサゴに気を良くして、今回は長作丸よりサビキ五目と鬼カサゴで出船してきました。最初はＦサビキをセットしてクロムツ、マアジ＆サバを狙います。水深１２５ｍでスタートすると仕掛け着底と同時に早速アタリが到来したので、引きの感じからクロムツと判断しハリス切れを防ぐべくスローに誘い上げてくると、竿先が引き込まれるほどの重量感になったので電動巻き上げへ。取り込みに掛かるとクロムツ２匹と良型マアジ３匹の一家で滑り出しは上々！続けて投入すると直ぐに食いますが、待ち過ぎることによるハリス切れでテンションが無くなってしまう（クロムツの歯は鋭いのでハリスが充たると簡単に切れる）・・・それに懲りず再び着底させ誘いながら上へ上へと上げてくると、再度魚信が訪れ魚のご機嫌は良好です。朝の２時間半でアジを主体にクロムツ、マサバと釣れ続きクーラーの半分を埋めることに成功したので、その後サバを短冊にカットして鬼カサゴ狙いましたが、釣友Ｓ氏に２ｋオーバーが船上に入ったのみで沈黙となってしまう。結局自分はアヤメカサゴに遊ばれたのみで本命ゲットならずに終わってしまいました。

同船者の方へ一言

大勢乗船するのであればしょうが無いですが、４人のみの出船なので両舷両隅で釣るのがマナーだと思います。左艫側は釣れないと仰り強引に右舷胴に割り込むのは如何なものでしょうか？（船長の腕はピカ一なので釣座による釣果は大差ありません）その日の潮の流れで多少の差は出るのは否めませんが、お祭りを楽しみに釣りに行ってる訳ではないので。それと、海に何でも捨ててましたが海はゴミ箱ではありません。自分より年上の方に対して大変失礼だと思いますが、本来ならばお手本を見せるべきでしょう？海という大自然で遊ばしてもらってるのだから、マナーとモラルを持って挑むべきだと私は思います。一人一人の心掛けが、後世にも変わらぬモノとして伝えられるのに・・・残念で仕方ありませんでした。これからも限りある資源を大切に思い、変わらぬ自然環境を維持することに努めて釣行したいと思っています。

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２月１４日 千葉県江見吉浦港 渡辺丸 フラッシャー五目＆鬼カサゴ

２月１４日　千葉県江見吉浦港　渡辺丸　Ｆサビキ＆鬼カサゴ

天候晴れ　北微風ベタ凪　大潮　水温１５，６℃

クロムツがアジ、サバ混じりで好調との知らせに、ヤリイカの様子見＋鬼カサゴ釣りを兼ねて渡辺丸より出船。一流し目は午前６時前、鴨川沖三枚根でＦサビキを投入するも空振り、そして二流し目にアジを主体にクロムツが掛かりだし勢いづくも食いは直ぐに止んでしまう。反応を隈なくあて仕掛けを何度も送り込みますが空振りの連続にポイント移動となります。西に１０分ほどの鳥山が立ってる場所で再開すると今度はゴマサバ主体にマアジ、マサバが入れ食いとなり順調に数を伸ばすことに成功。

底反応が良かったので仕掛けをイカ用に交換。最初は１８ｃｍ直結でスルメを狙いますが触りも無いため１１ｃｍのブランコ仕掛けへ即チェンジしてヤリイカを狙ってみることに。しかし群が少ないのか乗り渋りで１杯を取り込むのがやっとの状況にイカを諦め、鬼カサゴ狙いにシフトチェンジ。

灘寄りに移動となり仕掛けを投入すると１投目より早速アタリが訪れ、Ｋ弱の本命を手中に納めることに成功。そして隈なく棚を取り直しつつ探りを繰り返していると更に大きなアタリが竿を引き込み１ｋオーバーの鬼カサゴを無事にゲット。そこではアヤメカサゴも含めて計６匹を取り込み（内４匹はリリース）１時間余りで釣果を出せて好調でした。

アジはカルパッチォ、脂ののったサバはグリル、鬼カサゴはアクアコッタで提供いたします。

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２月７日 千葉県天津小湊港 大栄丸仕立 ヤリイカ＆スルメ

２月７日　千葉県小湊港　大栄丸仕立て　ヤリイカ＆スルメ狙い

天候晴れ　西北西の風凪後強く　３～１０ｍ　小潮　水温１４，６℃

仲間５人とともに小湊港の大栄丸を仕立て、ヤリイカ＆スルメイカを狙いに行ってきました。まず最初に三枚根へ向かいＦサビキで土産確保に走りましたが、意に反する食い渋りにより良い外道の型を見た程度だったので早々にイカ釣りに切り替え小湊真沖へと船を向けます。水深１５０ｍで仕切り直しとなりプラヅノ１８ｃｍ直結をセットして先ずはスルメイカの様子を拝見。

しかしこちらも偶に型を見るくらいなので１１ｃｍブランコにチェンジしてのヤリイカ専門狙いへ。しかし時期が早い為か、極小から中型がポツポツ乗るくらいで勢いは無く１１杯のツ抜けがやっと・・・結局スルメ１２杯＆ヤリイカで合計２３杯を確保して１１時前には港へ戻りました。

釣果はレストランで提供しておりますので、お早めにどうぞ！

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１月３１日 静岡県沼津西浦久料 魚磯丸 太刀魚＆真鯛

１月３１日　静岡県沼津西浦久料　魚磯丸　午前太刀魚＆午後真鯛

天候晴れ後曇り　北西～北東の風凪　大潮　水温１３℃

お世話になってる魚磯丸へ午前太刀魚、午後真鯛狙いで出船してきました。まず朝便の太刀魚で用意した仕掛けは市販のシンプルなハリス８号２本針。それに船から支給されたサンマ餌を付けて誘います。６時半に竿入れとなり仕掛けを投入、まずは指示棚６０ｍ底付近～２０ｍまでの反応を探るべく、ゆっくり時には早目のシャクリを繰り返し本命からのアタリを探っていると、３５ｍラインでガツンッ！っと突然竿が止められ即合わせ。すると一気に竿が熨され針掛かりに成功。巻き上げ最中にも幾度か強い引き込みが訪れ楽しみながら上げてくると、指４本級の太刀魚で無事船上へと取り込み一安心。その後もアタリ棚は頻繁に変わりますが、順調に魚信をキャッチでき都合５０本近くをクーラーに収め魚影の濃さを堪能した午前船となりました。

そして午後からは真沖の真鯛釣りへ。低水温＆澄潮を考慮して先糸３号テーパー仕掛け（スイベルは超小型）を選択、静かな誘いと待ちを長くした結果、２回のチャンスタイムを物にできました。

１発目のアタリは午後３時半でコマセを打ち返し棚をとったあと２分後に３ｍゆっくり落とし棚に戻した瞬間、スッっと竿が引き込まれｋ級をゲット。２匹目は納竿前のラストチャンスに道具を片付けてる最中よそ見をしてる時に訪れ、隣の同船者に教えてもらいやり取り開始。夕マズメを考慮しハリスを４号に替えておいたのが功を奏した結果で、２ｋ級の真鯛を無事ネットインしたところで終了。

昨日釣った太刀魚はシンプルなグリルにして提供いたしますので、ご来店の際は是非ご賞味ください！脂ノリノリでとても美味しいですよ。

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