５月２４日　本日は出船しませんでした。

次週は八丈島釣行の予定ですが、気圧配置予報があまり良くないのが気になります。

５月１７日　千葉県勝浦川津港　とみ丸　ヤリイカ狙い
天候曇り時々雨　南南西の風８～１６ｍ　時化　小潮　水温１８,５℃

http://tomimaru.jp/2009/05-sita.htm

↑　とみ丸さんのサイト

天気予報によると南西の強風が次第に猛烈となるとのことで半ば本日の釣行を諦めてたのですが、前線の移動が思ってたより遅いのを頼りに出船の可能性を伺うべく勝浦川津港とみ丸へ確認電話をしてみると、早上がりを覚悟の上で出てみようとのこと。仲間とともに現地には午前３時半に到着して即道具を船へ積み込み、セッティングが終わった４時前、舫いを解いて一路川津真沖へ。風速は凡そ８ｍで大したことは無いのですが、時折ウネリが３ｍを悠に超えるというバットコンディションの中スローなペースで漁場に向かいます。

午前４時４５分海域にて慎重な潮周り後、船長より合図が出たのでプラズノ１１cm８本仕掛けを投入します。ところが水深５０ｍで糸が吹けてしまい招かざるゲスト、鯖の登場で出鼻を挫かれることに・・・その後も仕掛けを入れる度にサバが食ってしまうので直結仕掛けに交換し再度挑むと、着底後すぐにヤリイカからコールの到来。バレないよう腕を大きく伸ばしウネリに対応しながら慎重にリーディングすると３杯のヤリイカがツノに乗っており無事取り込みに成功します。しかしその後はポツポツと忘れた頃に釣れるという乗り渋りに突入してしまい結局スルメイカ２杯を含む計２２杯を手中にしたのみでした。

途中フラッシャーサビキでサバとアジを沢山釣り上げお土産は確保

５月１０日　静岡県御前崎港　福徳丸　御前崎沖角根　泳がせ＆五目　

天候晴れ　西南西の風５～１２ｍ　凪悪　水温２０，６℃

御前崎港福徳丸より御前崎沖角根～金座根にかけての泳がせ＆五目で出船してきました。当日は午前４時半に港を出船して、目指すは最近好調なイサキを釣るために角根西側へと向かいます。６時の協定時間と同時に指示棚３５ｍより実釣開始となり、仕掛けはハリス４号６ｍ３本針にオキアミを付け、早速誘いに入りますが１、２、３投目までアタリも餌取りも音沙汰なし！？前日までトップ１００匹釣れてたのが嘘のような状況に作戦変更の１０ｍ仕掛けにチェンジ。そこでやっとイサキからのシグナルが訪れ３匹を手中にしますが後が続きません・・・僚船からの無線に耳を傾けるとどうやら鰯の大群がポイントに居着いているようでイサキが思うように食わないとのこと。それではとイサキを諦めハリス１０号（御前崎仕様）カサゴ仕掛けに朝方購入したサンマの切り身を付け再度投入。着底した後は根掛かりしないように底立ちをマメに取りつつ誘っていると、直ぐにカサゴからの魚信が到来。仕掛けを手繰ると３０ｃｍ弱の良型本命を無事ゲット。続く投入からは入れ掛かりが続き都合１０匹を数えたところで惜しくもサンマ餌が終了してしまったので、今度は活きアジの泳がせで根魚＆青物捕獲作戦に移行。ポイントは灘寄りの金座根で勝負を開始しますが、潮が止まってしまい沖上がりの１３：００まで魚信は訪れませんでした。

結果：アヤメ＆本カサゴ１０匹、イサキ３匹、赤イサキ、メバルでした

５月４日　伊豆下田より神津島船　剛徳丸　銭洲遠征

天候晴れ　南の風凪　長潮　水温２０，５℃

４日間の休業を利用して神津島船籍の剛徳丸より銭洲遠征に行ってきました。今回は五目のみのタックルを用意し、シマアジなどの高級魚を狙いましたが潮が幾分濁ってしまったため食いは余りよくありませんでした。他船ではカンパチなども上がってたようです。

良型のメジナやイサキが飽きない程度に竿を絞り込み銭洲の魚影の濃さを実感

剛徳丸は抜群の安定性で道中は快適な船旅でした