Monday, February 23, 2009

2月22日 八丈島PAPASINNより 勢寿丸 小岩戸沖 シマアジ&五目狙い
天候曇り 南西のち南東の風5m凪 中潮 水温15℃

小岩戸沖より八丈島を望む

終盤に差しかかった八丈島小岩戸沖のシマアジを狙いに行ってきました。結果からいうとシマアジは釣れませんでしたが、勢寿丸の船長の計らいによりメジナ、サンノジやスマ鰹に加え高級魚のアカハタを3本釣り上げることに成功。八丈島では3本の指に入るといわれる彼に、八丈漁師のテクニックを幾つか教えていただき十二分に満足できる釣行となりました。

デジカメの調子が悪くたくさんの写真が撮れませんでした 涙

Monday, February 16, 2009

2月15日 千葉県小湊寄浦港 小沢丸 シマアジ&イサキ狙い
天候曇り時々晴れ 北東の風凪 中潮 水温15,2℃

Nさんも気合一発!

左船首1番の竿が一際大きく絞り込まれイサキやメジナとは明らかに違う強い引き込みに、慎重なやり取りをしてた方が無事に1,5k級のシマアジをネットイン。するや否や、左舷5人の釣り人ほぼ同時に本命からのアタリと一目瞭然な強震が竿を襲うという地合の到来!皆の歓声とともに次々とタモ入れされた本命達が船内に取り込まれ、次は自竿に!と願うも・・・
虚しさだけが残り、結果はイサキ10匹、メジナ4匹のみでした。

5日前より釣果が出ているシマアジを狙うために集まった18人の乗船客のうち、約半数(船中11枚)の方が本命とご対面を果たせましたが、自分は蚊帳の外でイサキ、メジナが竿を叩くのみに 涙

アタリは左舷側に集中しましたが、右舳1番で攻めていた自分にもチャンスは有ったと思います。現に面舵舳3番の釣友、胴の真&大艫は釣り上げに成功。今回手中にできなかったのが残念で仕方ありません(下手、運が無い!?)仕掛けは4号2ヒロ弱2,3本針がここでは標準。

小沢丸さんのHPより(1~2k級のシマアジ)

リベンジを賭け再度挑戦するつもりです

Monday, February 9, 2009

2月8日 千葉県勝浦西松部港 和八丸 スルメ狙い
天候晴れ 北のち北西の風8m 凪 大潮 水温15,5℃

前日まで千葉県白浜沖のヤリイカに行く予定でしたが、海域の予報が西の強風とのことで急遽変更を余議なくされることに。そこで山影で風下になり凪が予想される勝浦沖のスルメ狙いに行ってきました。

終了かと思われたスルメですが、2日前からまた好調になったとの情報をもとに勝浦西松部港より出船です。午前5時45分に河岸払いとなり総勢10人を乗せた第8和八丸は、ややウネリのある海上を一路灯台沖のポイントへ。辺りが薄明るくなった6時15分、船はスローダウンします。と同時に船長よりの投入合図で真サバを狙うべくフラッシャーサビキを選択。水深190mの135mで落下がストップしたのでサバが掛かったと思い糸ふけを取ってみると、ズシンとした重みだけが竿に伝わったので巻き上げ開始。すると3杯のスルメが針掛かりしていたので、早々にサビキを止め仕掛けをプラズノ18cm直結仕掛けにチェンジして即続投。やはり140m付近で糸が吹けたので、そこからシャクリを入れ竿が持ち上がらないほどの重みになったところで電動リールのスイッチON!そして仕掛けを手繰ると、8本ツノに何と7杯もメタボスルメが乗っており、どうやら入れ乗りモードのスイッチが入っている様子。

偶に同船者とのオマツリで時間をロスしてしまいますが、棚まで下りるとほぼパーフェクトにスルメ烏賊が乗るという食いっぷりの良さで8時過ぎには30杯以上を手中にしてしまい、今日は束釣り(100杯)達成かな!と喜んでいるのも束の間、今度は乗り渋りとなってしまい顔を見られなくなってしまいました。そこで作戦変更のプラ角を11cmにチェンジして底付近をソフトに誘ってみると、小型のヤリイカがポツポツと乗ってくれて楽しませてくれます。角を変えたのが功を奏したのか、途中スルメも乗ってくれたりで飽きない程度に追釣でき沖上がりの11時には50杯を数え、十分満足できる釣行となりました。

↑ デリケートな引きのヤリイカを撮影しました

結果:スルメ50杯、ヤリイカ4杯、真サバ多数

Monday, February 2, 2009

2月1日 千葉県鴨川 太海港長作丸 Fサビキ五目
天候晴れ 北北西の風5mのち12m 小潮 水温13,5℃~16,3℃

↑ 6mの波!?

前日の天気予報では波の高さ6mの大時化で、とても出船できる状態ではないと思い昨日の釣行は諦めていましたが、参考までに最近の情報を収集しようと長作丸桜井船頭に電話連絡。すると土曜日の午前中まで確かに時化ていたが、午後より北の風に変わり海は急激に回復したよ!と思わぬ状況をもとに釣友のS氏とともに太海港へ。現地に到着するとやや強い北風は吹いているものの堤防の向こうに見える海は至って静かで真っ平ら。(6mではなく60cmでは!?)道具を船に積み込み薄明るくなった午前6時に港を離れ小湊方面に舵を向け魚探で反応を見ながら散策していくと、時化前にイヤというほどあった反応がきれいサッパリありません??結局勝浦沖まで足を伸ばしましたが、その地域を流す僚船からの無線でも、型を見られず困っているよ(汗)で、来た路を引き返します。

出船してから約3時間半のクルージングで半ば、今日は駄目かなぁ・・と思っていると鴨川前の水深140mで船長より投入合図。Fサビキを勢いよく投げ込み着底後、底立ちを取って誘い始めると、早速下に引き込むアタリが到来。引き方から真サバと判断し追い食いを狙いますが、テンションがかかって来ないのでそのまま仕掛けを回収すると、良型のそれを1匹取り込みます。それから食いが悪いながらも1匹、また1匹とクーラーに収めることができ丁度20匹を数えた処で時計の針は沖上がり時間の11時30分、道具を片付け港に戻りました。時化前にイヤになるほど居たヤリ、スルメイカも今日は全く釣れなかった様子で、つくづく海の明日は分からないもんだなぁ?と・・・・