Monday, October 27, 2008

10月26日 伊豆半島宇佐美港 久志丸 五目&泳がせ
天候曇 西の風のち強く12m 中潮 水温23℃

仲間とともに向かった先は、伊豆半島宇佐美港久志丸。仲間8人で仕立て、行程10分の宇佐美沖でコマセ五目&泳がせで狙ってきました。朝一は3号3ヒロ3本針で五目釣り。小鯵、カイワリなどが竿を小気味良く叩きます。しかしこの日は数釣れる小鯵が余り釣れないので船長に状況を聞いてみると、青物が多数回遊してるから魚探反応が安定しないとの事。そこでハリス12号2ヒロの泳がせ仕掛けを作り釣れたアジを背掛けにして送り込むと、待ってました!と言わんばかりにアジが青物に追われて暴れるのが竿先に伝わる、後ガツッ!ガツッ!・・・ドスンと竿がのされたところで合わせを入れ針掛かりを確認し青物特有のトルクフルな引き込みを楽しみながら1,5k級カンパチを無事タモ網へ導きます。血抜きをしてクーラーに入れると同時に、再度アジを背掛けにして投入すると着底する間もなく次のアタリが竿を叩き始める。今度は一際大きい引き込みで合わせを入れると、テンションの掛かった強い引きがリールから道糸を引き出します。これは大物だと思い慎重にやり取りをしてゲットしたのは4k弱のワラサでしてやったり!しばし泳がせの入れ食いを楽しみ、食いが渋ったところでコマセ五目にチェンジ。そこでワラサをもう1本、真鯛、カイワリ、ヒラソーダ、イナダなどを多数釣り11時30分、西風が強風となったところで納竿し港へ戻りました。

同行した釣友達も色々な魚を釣り上げ、満足した釣行になりました。

Monday, October 20, 2008

10月19日 三浦半島剣崎松輪 若松丸 ワラサ五目
天候晴れ後曇 北東の風10~15mやや時化 中潮 水温24℃

仲間のS氏と剣崎松輪港より仕立て船にてワラサ&イナダ狙いへ。 6時半に港前を僚船とともに剣崎沖のポイントへ一斉ダッシュ。北東強風が吹き荒びウネリが高く釣りにくい状況からのスタートフィッシュ。若干二枚潮ぎみな流れのなか丁寧に底立ちを取り誘うこと数投目、ワラサからのコンタクトが到来し無事に3,8kをゲット。その後も続投しますが群が船下を通過するのみなので、作戦変更のイナダ狙いで毘沙門前へ。8号4ヒロの仕掛けで本命が入れ食い状態となり釣友S氏とともに十二分にイナダの引きを満喫。手返しを重視するため7号2ヒロの仕掛けにチェンジしイカ短を付け更にペースアップを計ります。やがて75Lクーラーが満タンとなった13:20分、道具を仕舞い港に帰港しました。

結果ワラサ1、イナダ多数&ソーダ(リリース)。

Monday, October 13, 2008

10月12日 静岡県沼津西浦久料 魚磯丸 
土肥沖ワラサ&午後真鯛
天候曇り後晴れ 東北東の風凪 大潮 水温24,1℃

いつもお世話になっている魚磯丸さんより午前ワラサ(土肥沖)、午後真沖の真鯛狙いで釣友5人と釣行してきました。午前6時前に舫いが解かれ目指すは行程30分の土肥港前。協定の午前7時を待ち、およそ20隻の僚船とともに漁場で待機しつつ慎重に潮周りを繰り返しながら濃い反応を探している様子。今回はエリオのお客様であるJIさんも参加。ワラサ釣りは初めてとの事で基本的な釣り方をレクチャーし終わると、久保田船長より開始の合図で一斉に仕掛けを投入します。(ハリスは7号4ヒロを使用)緊張する朝一の時合いで、まず最初に竿がしなったのは釣友のIさん。魚の強い引きに慣れないながらも懸命に頑張り手中にしたのは3,5kのワラサでガッツポーズ!しばらく間を置き次に竿が入ったのはレセプションの藤井さんで難なく3,2kの本命ゲット。そして直ぐにわたしの竿が引き込まれるが、痛恨のハリス切れでバラシ・・・気を取り直し再度投入すると速攻ワラサからのコンタクトが到来で入れ食い状態。やり取りをしてると隣のJIさんにも強いアタリが竿を襲っておりダブルヒットでヒートアップ。双方とも無事タモに収まったワラサは、ともに3,5k級の良型でJIさんの嬉しそうな顔が印象的です。その後わたしはもう1本追釣すると仲間のS氏も坊主から脱却。開始から2時間でほぼ皆が本命とご対面でき釣果は上々でした。

ワラサとコショウダイゲットのJIさん

午後からも出船しましたが約500g前後の真鯛を3枚と2k弱の本メジ1本バラシ3回で時間となり貧果で終わりました。色々お世話になった久保田船長には大感謝です。ありがとうございました。

Monday, October 6, 2008

10月5日 三浦半島剣崎松輪港 せどおと丸仕立て ワラサ&イナダ
天候曇後晴れ 東北東の風6m凪 小潮 水温22,5℃

前半は好調持続の城ヶ島沖のイナダ、潮変わりの後半は剣崎沖のワラサを狙いに瀬戸乙丸仕立て船にて出船。舫いを解き港をゆっくり出ると船首は城ヶ島を向け6時半の一斉ダッシュを待ちます。その間にハリス6号4ヒロ2本針仕掛けを素早くセットし先針にオキアミ、枝針にはイカ短を付け準備万端。時間になると数隻の僚船とともに漁場に向けフルスロットル。約30隻余りの船団よりやや離れた場所に船をつけると船長より投入合図がでて素早く仕掛けを入れます。棚は上から30mなので、35mまでビシを落としそこからコマセを巻きながら30mまで誘ってくると、引っ手繰るようなアタリとともに早速イナダからの魚信が到来。無事に45cm1,5k級のイナダを取り込みに成功すると続く2投目も直ぐに当り強烈に引き込みを見せてダブルでイナダが上がり出足は好調。その後も仕掛けを入れて、誘えば直ぐに掛かるの連続で60Lのクーラーは直ぐに満杯になりました。

やがて食いが落ち着いた10;30分頃、船長より「剣崎沖のワラサを狙いに行きましょう」と移動をすることに。剣崎沖へ到着すると、やはり船団より離れた場所で投入合図。仕掛けは6号4ヒロ1本針をセットしてワラサからのコールを待ちます。船首から艫へ流れる早い潮が時間の経過とともにゆっくりとなってきた瞬間、左船首で竿を出していた当店スタッフの桑田君にワラサからのアタリがやってきます。慎重にやり取りしたあと私の差し出すタモ網に収まったのは3kのワラサで彼は喜びを噛み締めてる様子。また直ぐに竿を絞り込まれたのは彼で同級を追加。私はライントラブルにあいようやく仕掛けを結び直し投入すると一発でワラサが針掛かりして入れ食いタイムに突入しますが、惜しくもコマセが無くなってしまい道具を片付けることに・・・ 後ろ髪を引かれる思いで納竿して剣崎沖を後にしました。

結果:ワラサ桑田君3、私1、 イナダ多数、ヒラソーダ、メジナ

今回の釣行は瀬戸乙丸船長の腕が好釣果に繋がる結果となりました。船団より離れたポイントを常に流し、思った以上の釣果を上げさせてくれた船長に脱帽です!