Monday, April 30, 2007

4月29日 千葉県千倉千田港 かどや丸 イサキ狙い
北西の風微風凪 中潮 潮温16.3℃

一昨日他船で好釣果がでた南房総千倉沖のイサキを狙いに、千田港のかどや丸さんから出船してきました。当日は北西の微風晴天で絶好の釣り日和 。午前5時前舫いが解かれ、14人を乗せた第1かどや丸は最初のポイント白子の定置周りに向かい凪の海を進みます。

ハリス3号4ヒロ3本針をセットしオキアミ餌を針に付け待っていると、やがて船がスローダウン。船長の合図により仕掛けを投入し、一旦30mまで沈ませハリスが潮に馴染んだ後、3回に分けコマセを出し水深25mの指示棚で本命からのアタリを待ってると、早速引っ手繰るような魚信の到来。軽くあわせを入れ上げてくると、下針に28cmのイサキと小鯵が一匹付いており幸先の良いスタート。続く2投目も先ほどより小振りな25cm級のダブル、3投目はウリん坊サイズ(10cmくらい)だったのでリリースという具合に、飽きない程度に釣れ7匹の良型をキープ。その後船が移動を告げ一路乙浜沖へ向かいます。ポイント到着後ハリスを2号にチェンジし投入を続けますが、今度は一向に魚信が訪れません。どうも潮の流れが止まってしまったようで魚群の反応はあるのですが魚が口を使わない様子。その後流し変える度に何とか1匹づつ釣れるようになりましたが、一昨日のような喰いにはならないまま時間ばかりが過ぎ去り、自然との勝負の難しさを体感させられました。それでも終了間際に潮が流れ始め、少し喰いが上向き何とか追釣できましたが、時既に遅し!計23匹を数えたところで沖上がりの時間になってしまい道具を片付け納竿しました。

結果:イサキ23cm~28cm 23匹。アジ22cm~30cm 8匹。10匹以上のウリん坊イサキ(すべてリリース)

Saturday, April 21, 2007

4月15日 天津小湊港 大栄丸 フラッシャー五目から真鯛狙い
北西微風の凪 中潮 水温16,1℃

真鯛がノッコミ(産卵前活発に餌を追う)のシーズンに突入し、各海域で好釣果が聞こえている中、これは鯛を釣る絶好のチャンス!と思いネットでリサーチし前々日に1人15枚の真鯛を釣らせた千葉県小湊港の大栄丸さんへお邪魔してきました。早朝4時半に集合し釣り座の決まった5時過ぎに出船。前半戦フラッシャーサビキでアジ、鯖を釣るため行程40分の鴨川真沖へ。ポイント到着後直ぐに仕掛けを投入すると、150m(水深220m)ぐらいで落下が止まり魚からのシグナルをキャッチ。十分な重みを竿で感じ巻き上げにかかると時々ブルブルと振動するようなアタリで鯖と確信。船べりまで来た仕掛けを手繰り上げると、案の定美味しそうなマサバの一家。丁寧に血抜きをしてクーラーボックスに収めていきます。皆お土産がまとまった7時過ぎ、灘寄り(岸寄り)のポイントに移動となり今度は真鯛狙い。

ハリスは4号4ヒロ2本針に交換し餌にはオキアミを付け、船長の合図と共に投入すると32mで着底。その後コマセながら底からハリス分(7m)の棚でアタリを待ちます。すると直ぐに魚からの魚信の到来。慎重に巻き上げてくると700gの真鯛が水面に登場。タモで丁寧に掬い、まずは一匹目。その後も絶え間なくアタリが続き、計4匹の真鯛を手中にしました。型は今一小さいですが、鯛独特の3段引きを堪能することが出来大変満足のいく釣行となりました。

Monday, April 2, 2007

毎週末の度に大時化ばかりで釣行できません。

このところ毎週末になると日本海に発達した低気圧が入り、関東沿岸は南西強風の大時化。3週連続で船宿から出船中止の連絡が入ってしまい釣行できません。季節の移り変わりで仕方のないことですが、こうも毎週末時化が続くとブログをUPできず困ってしまいます。そこで、伊勢海老刺し網漁をしている千葉県外房は太東港の海鷹丸さんの写真を紹介がてらUPしてみました。こちらの御園生船長からエリオロカンダで使用する伊勢海老をご提供いただいております。船長曰く「太東の伊勢海老は日本一の水揚げ、美味さを誇り自信を持ってお薦めできます!」とのことで、甘味ののった高鮮度の伊勢海老をご来店の際は是非ご賞味くださいませ。